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よくある状況
投資グループやSNSの相手から、国内外の暗号資産交換業者でUSDTなどを購入し、指定ウォレットへ送るよう案内されることがあります。送金後、投資サイト上では残高や利益が増えたように表示されますが、出金申請時に税金、保証金、認証費用を追加で求められる場合があります。
相手は「ブロックチェーンなので安全」「ウォレット送金はすぐ反映される」「先生の指定アドレスだから間違いない」と説明することがあります。しかし、送金先が相手指定で、出金時に別名目の支払いを求める流れは危険です。
SNS誘導、暗号資産購入、指定ウォレット送金、利益表示、出金拒否へ進む流れに注意してください。
危険サイン
暗号資産送金では、送金先アドレスやネットワークが重要です。相手がQR風画像や文字列だけを送り、公式な契約や登録業者情報を示さない場合は慎重に見てください。
指定ウォレット、USDT追加請求、TXID提出、遠隔操作、出金拒否には注意してください。
やってはいけないこと
相手の指示で追加の暗号資産を購入する、別ウォレットへ送り直す、遠隔操作アプリを入れる、シードフレーズや秘密鍵を教えることは絶対に避けてください。シードフレーズや秘密鍵を渡すと、ウォレット内の資産を失うおそれがあります。
また、送金履歴やチャット履歴を削除しないでください。相手が「履歴を消せば審査が通る」「スクショは不要」と言っても、相談時には記録が必要です。
保存すべき証拠
最優先で保存したいのは、送金先アドレス、ネットワーク、トランザクションID、送金日時、数量、送金元取引所やウォレット名です。スクリーンショットだけでなく、文字列としてコピーできる情報はメモにも残してください。
相手が送ってきたアドレス、チャット指示、登録URL、残高画面、出金拒否画面、追加請求画面も保存します。
送金先アドレス、ネットワーク、TXID、数量、チャット指示、出金拒否画面を保存してください。
すでに送金してしまった場合
送金済みでも、追加送金を止めることが重要です。利用した暗号資産交換業者やウォレットで送金履歴を確認し、TXIDやアドレスを保存してください。可能であれば、送金先アドレスが複数あるか、相手が途中でアドレスを変えたかも整理します。
警察、消費生活センター、弁護士、調査会社へ相談する際は、「どのSNSから誘導されたか」「どの取引所で購入したか」「どのネットワークで送ったか」「どのTXIDか」を説明できるようにしておきます。
TXID、アドレス、ネットワーク、送金履歴、相手の指示を整理しましょう。
調査会社に相談する意味
調査会社は、警察や弁護士の代わりに返金交渉を行う機関ではありません。また、返金や犯人特定を保証するものでもありません。一方で、ウォレットアドレス、TXID、送金先、チャット履歴、登録URLを整理することで、相談先へ状況を説明しやすくなります。
よくある質問
TXIDとは何ですか?
暗号資産の送金記録を識別するための取引IDです。相談時に送金内容を説明する重要な情報になります。
QRコードのスクショだけで足りますか?
可能であれば、送金先アドレスを文字列でも保存してください。QR風画像だけでは読み取りや確認が難しい場合があります。
シードフレーズを聞かれました。教えてよいですか?
教えてはいけません。シードフレーズや秘密鍵を渡すと、ウォレット内の資産を失うおそれがあります。
追加のUSDTを送れば出金できると言われました。
支払う前に止まってください。追加送金しても出金できる保証はありません。
まとめ
暗号資産ウォレットへ送金してしまった場合は、送金先アドレス、ネットワーク、TXID、数量、相手の指示を保存することが重要です。出金時に税金や保証金を追加請求されているなら、追加送金を止めて相談準備を進めてください。
参考情報
- 警察庁 SOS47: SNS型投資詐欺
- 警察庁 SOS47: SNS型投資・ロマンス詐欺の手口
- 金融庁: SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください
- 金融庁: 詐欺的な投資勧誘等にご注意ください
- 消費者庁: SNSなどを通じた投資や副業といった「もうけ話」にご注意ください
- 国民生活センター
WONDERWALL 公式サイト
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