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Bridge Marketsは詐欺なのか
現時点で、日本の金融庁がBridge Marketsを名指しで警告している一次情報は確認できませんでした。そのため、この記事では「Bridge Marketsは必ず詐欺」とは断定しません。
一方で、Bridge Marketsについては、`bridgemarkets.eu`、`bridgemarkets.global`、`bridgemakets.com`など複数のURLが確認され、海外のブローカー調査サイトでは、Marshall Islandsの登録情報、FX/CFDのライセンス、出金条件の透明性について疑問が示されています。BrokersViewは2022年12月15日に無規制ブローカーとしてレビューしたとし、FastBullのBridge Marketsページでも「有効な監督を受けていない」とする説明が掲載されています。
投資サービスでは、名称、ロゴ、サイトの見た目だけで安全性を判断するのは危険です。どのURLに登録したのか、運営会社名、登録番号、規制機関、出金条件、入金先が一致しているかを確認してください。
確認すべきポイント
Bridge Marketsを案内された場合は、まず金融庁の登録業者検索で、日本居住者向けに金融商品取引や暗号資産関連サービスを提供できる登録があるかを確認します。海外業者であっても、日本居住者に金融商品取引を勧誘する場合は登録が必要になるケースがあります。
次に、相手が示すライセンス名をそのまま信じず、公式の規制当局データベースで確認してください。会社登録、MSB登録、業界団体への参加は、FX/CFDや投資助言の正式な監督ライセンスと同じ意味ではありません。
危険ワード表
| 相手の説明 | 危険度 |<br>| — | — |<br>| AML費用を払えば出金できる | 高い |<br>| 税金を先払いしないと出金できない | 高い |<br>| 保証金で口座凍結を解除できる | 高い |<br>| 認証費用や審査費用が必要 | 高い |<br>| 違約金や手数料を払わないと利益が消える | 高い |<br>| WhatsAppの担当者の指示に従って | 高い |<br>| 少額出金できたから安全 | 安全とは限らない |
SNS広告から誘導される流れ
Bridge Marketsのような海外投資サイト名を使ったトラブルでは、SNS広告、投資グループ、個別チャット、担当者からの電話やメッセージを入口に、取引画面へ誘導されることがあります。画面上では利益が増えているように見えても、出金申請時に追加費用を求められるケースがあります。
警察庁は、SNS型投資詐欺について、SNS上の広告やメッセージをきっかけに投資に誘導し、最終的に投資金や手数料名目で金銭を振り込ませる手口だと注意喚起しています。金融庁も、SNS上の投資勧誘や偽広告からLINEグループや詐欺的サイトへ誘導される事例に注意を促しています。
SNS広告や外部チャットから取引サイトへ誘導され、出金申請後に追加請求へ進む流れは危険サインです。
登録業者・金融庁情報の確認
Bridge Marketsのサイトや担当者が「登録済み」「規制済み」と説明しても、必ず自分で確認してください。金融庁の登録業者一覧で確認できない場合は、日本居住者向けに勧誘していること自体にリスクがあります。
また、海外レビューではBridge Marketsについて、Marshall Islands登録やFinancial Commission、FinCEN MSBなどの表記が見られます。ただし、これらの情報はFX/CFDの投資サービスを日本で合法的に勧誘できる登録と同じではありません。登録名、番号、規制範囲を切り分けて確認する必要があります。
税金、保証金、AML費用、認証費用、凍結解除費の先払いは、出金トラブルでよく見られる危険サインです。
追加送金を求められた時の対応
出金するために費用を払うよう求められたら、支払う前に証拠を保存してください。「今回だけ」「今日中」「払えばすぐ着金」と急かされても、追加送金が解決につながる保証はありません。
金融庁は、投資したお金が引き出せない、出金時に税金等の名目で高額な金銭を要求される、業者と連絡が取れなくなるといったトラブルを注意喚起しています。支払い判断を急がず、第三者に相談できる資料を残すことが重要です。
入金済みの場合の対応
すでに入金している場合は、入金経路を整理します。銀行振込なら口座名義、支店名、日時、金額、振込明細を保存します。暗号資産なら送金元、送金先アドレス、トランザクションID、通貨名、送金日時を保存します。カード決済や電子決済を使った場合は、決済画面、明細、決済代行会社名も残してください。
出金申請後に追加費用を請求された場合は、相手の説明文をそのまま保存します。あとで相談するときに、「いつ、何の名目で、いくら、どこへ支払うよう言われたか」が重要になります。
証拠保存
証拠は相手が削除する前に保存します。外部チャットはアカウント削除やグループ閉鎖で消えることがあります。ブロックする前に、必要な画面を保存してください。
チャット履歴、送金履歴、URL、ID、ウォレット、出金拒否画面は、消える前に保存しておきましょう。
相談前チェック
警察、消費生活センター、弁護士、調査会社へ相談する前に、時系列を作ると説明がしやすくなります。誰に誘導され、どのURLに登録し、いついくら入金し、いつ出金できなくなったのかを整理してください。
追加送金を止め、スクリーンショットと送金履歴を整理してから、公的窓口や専門家へ相談してください。
調査会社に相談する意味
調査会社は、警察や弁護士の代わりに返金交渉を行う機関ではありません。返金保証をするものでもありません。役割は、被害状況の聞き取り、資料整理、サイトや送金先情報の調査サポート、相談先へ説明するための材料整理です。
Bridge Marketsのように複数URL、海外登録、外部チャット、送金先情報が絡む場合、資料が散らばりがちです。相談前に情報を整理することで、警察や専門家へ状況を伝えやすくなります。
よくある質問
Bridge Marketsは詐欺ですか?
名称だけで断定はできません。ただし、複数の海外レビューサイトで規制の不透明さや出金リスクが指摘されています。出金前に追加費用を求められている場合は注意が必要です。
MSB登録や会社登録があれば安全ですか?
それだけで安全とはいえません。会社登録やMSB登録は、FX/CFDの投資サービスを日本居住者へ勧誘できる登録と同じではありません。規制範囲を必ず確認してください。
税金やAML費用を払えば出金できますか?
支払えば必ず出金できるとは限りません。出金前の先払い請求は危険サインです。支払う前に証拠保存と相談を優先してください。
少額出金できた場合は安全ですか?
安全とは限りません。最初に少額出金させて信用させ、その後に高額入金や追加費用を求めるケースがあります。
まとめ
Bridge Marketsについては、金融庁の名指し警告は確認できない一方、海外のブローカー調査サイトやレビューで、規制の不透明さ、複数URL、出金リスクが指摘されています。名称だけで判断せず、登録業者情報、規制範囲、出金条件、追加請求の有無を確認してください。
出金前に税金、保証金、認証費用、AML費用、口座凍結解除費、手数料を先払いするよう求められた場合は、追加送金を止め、証拠を保存し、公的窓口や専門家に相談できる形へ整理しましょう。
参考情報
- FastBull Bridge Markets Review 2026
- ScamAdviser bridgemarkets.eu
- Scam Brokers Reviews Bridge Markets Review
- 金融庁 SNS・マッチングアプリ等で知り合った者や著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください
- 金融庁 FX取引・暗号資産投資の勧誘にご注意
- 警察庁 SOS47 SNS型投資詐欺
- 国民生活センター SNSやマッチングアプリ、友人・知人からの誘いをきっかけとした暗号資産のトラブル
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